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クリニックの認知をじわじわ高めるには?

~“広告っぽくない広告”としてのバス広告という選択~
「うちは広告を打つほどの規模じゃないかも…」とお考えの先生へ
患者さんから「どこにあるのか知らなかった」と言われたことはありませんか?
または、「もっと周囲に知ってもらえれば…」と感じたことは?
そんなときに、“何かしらの広告”を検討する方も多いと思います。
でも、クリニックの院長という立場で広告を出すのは、ハードルが高いと感じる方も少なくありません。
● Web広告は情報が流れやすく、信用に結びつかないことも
● 看板は設置場所や自治体の条例にも制限が多い

バス広告は“目に入るけど押しつけがましくない”絶妙な存在
バス広告は、地域密着型のメディアです。特に部分ラッピング広告は、目立ちすぎず、
それでいて確実に視界に入り、「あ、また見たな」と思わせる力があります。
これは「ザイアンス効果(単純接触効果)」といわれる心理的な現象にも合致しています。
同じ対象に何度も触れると、好意や親近感を持ちやすくなる、というあれです。
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患者さんに “バスを見たような気がする” と言われて、 ようやく “知ってもらえているんだな” と実感しました。 小児科院長(静岡県) |
直接的な反応は少なくても、開院時の認知拡大としては意味があったと思います。 地域に溶け込んでいくような感覚ですね。 整形外科院長(神奈川県) |
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駅・商業施設・学校前で停車するバスの“地の利”
クリニックの立地によっては、普段バスに乗らない方でも、
駅前・ショッピングモール・学校前などでバスの広告に触れる機会が生まれます。
ある院長はこう語っています |
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接触機会が多いほど、患者さんの頭の中にクリニックの名前が残りやすくなります。
看板との違いは「移動する認知拡大装置」
「看板を出しているから、バス広告までは必要ないのでは?」
そう感じる先生もいらっしゃるかもしれません。
ただ、看板とバス広告には大きな違いがあります |
看板 |
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バス広告 |
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特に、クリニックが住宅街や幹線道路から離れた場所にある場合、 「知っていたら来たのに」と言われるケースが減っていく効果が期待できます。
デザイン次第で“クリニックの印象”まで届けられる
バス広告はただの情報発信ではありません。
「どんなクリニックなのか」という印象も同時に届けることができます。
例えば―― | ・歯科であれば、やさしいカラーとイラストで「怖くない」印象に |
・整形外科であれば、リハビリ風景の写真で「安心・地域密着感」 | |
・小児科であれば、キャラクターや院長の笑顔を使って「親しみやすさ」 |
デザイン次第で、“まだ行ったことがない人”にも「行ってみたいな」と思ってもらえるきっかけになります。
「広告の成果が見えにくい」という不安について
確かに、バス広告はWeb広告のようにクリック数や予約数が即座に見えるものではありません。ですが、来院された患者さんが何をきっかけに認知したのかを問診票や会話から拾うことで、じわじわと効いていることがわかるケースも少なくありません。
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また、「広告を出すことでスタッフの士気が上がった」という声もあり、 患者だけでなく内部にも良い影響を与える例があります。 |
院長の“慎重さ”と相性がいい媒体
最後に強調したいのは、バス広告が「慎重な院長ほど向いている」という点です。
・広告っぽく見えすぎない |
・一度出せば、エリア内で長く目にしてもらえる |
・地元密着型で、品位を保った表現ができる |
広告というより「地域との接点作り」として考えると、クリニックにとって自然な投資となります。
まとめ|“名前を見かける”ことが信頼への第一歩
患者さんが病院を選ぶとき、最初に必要なのは「知られていること」。 そして、何度か名前を目にして、「聞いたことあるから行ってみよう」となるのが自然な流れです。
これはまさにザイアンス効果そのもの |
目立ちすぎず、でも着実に“知ってもらう”手段として、 バス広告 はクリニックにこそ向いています。
もしご興味をお持ちいただけたら…
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ご希望のエリアや広告可能なルート、過去事例など、お気軽にご相談ください。 「こういう広告って実際どうなんだろう?」といった雑談レベルでも大歓迎です。 |
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